絶滅危惧種「太神楽」に携わる一人の男の魂の叫びを聞け!目指せ年間100投稿。海外滞在中の記事が多いですが、もちろん日本でも演ってます。コメントはツイッターもしくはフェイスブックページにどうぞ。
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2006年7月16日日曜日
最終日ですな
朝11時の回は当然キャンセル。っていうか、オマエ、日曜の朝にそんな早起きして大道芸、見に行くか?いままで戦争に負けたのはイタリアのせいだと思ってたけど、意外とドイツも使えねぇって感じ。二回目のショーは良かった。場所もベスト。んで、与えられた1時間の枠で2回ショーするつもりだったのに、次の芸人(地味なマジシャン。ここのフェスティバルはマジシャンが多いのです。)がすぐに始めちゃったよ。え~、も、もう1回やるの!...って言えなかった、小心者センマル。推定150ユーロの含み損ですよ。そういえば、去年デジカメで撮った写真をプリントアウトして持ってきてくれたお客さんがいたね。いや~1年ってあっという間ですな。ここのフェスティバルでは人気投票みたいなのやってて、3位まで賞金(これがまたセコいんだ)が出るんだけど...これね、出来レースだと思うよ。1位・2位は去年と同じチーム(地元勢)だしさ、いや、それでも彼等は良い芸人かもしんないけど、3位は...学生のマジックサークル?みたいな。でもさ、仮に出来レースにしたって、それに仕込まれるってことはそれもある意味「実力」っていうのかな~。ま、とにかく終了。ホテルに戻って鶴岡氏とプチ打ち上げ(ここのフェスティバルはニホンジン以外は最終日の宿無し!当然、打ち上げなんか無し!)。僕は「ハングリーマン」なるものを注文。これがアナタ、ゲルマンパワー爆発ですよ。いわゆるオードブル用の銀皿に肉やらポテトやらコールスローやらがドドーンとテンコ盛り。っていうか、ほとんどポテトとコールスロー。うっしゃぁ!オレの生き様見せてやるぜ!...あと3年若ければ完食できたでしょう。ポテトが無理だったの。が、その食いっぷりに、鶴岡氏「いいショー見せてもらいました(涙)」。残すのは僕の中のシントウイズムが許さないので、部屋に持ち帰る。苦しい~。寝よ。