2012年4月25日水曜日

くどいようですが...

ちゃんと働いてます。証拠写真。日本の現場ではここまで照明をきちんと当ててもらえるところは無いので、なかなかこんな感じの写真は撮れません。


日本の現場(パーティーの余興など)では客電(お客さんエリアの照明)を落とさないのが通常です。ですが、パーティーの「余興」と言えども客電を落として、15分程度はショーに集中させるというやり方を普及させていくべきなのではないかと思ったりもします。そうすることによって、芸人のやりがいも上がりますし、いろいろなタイプの芸を楽しむことができると思うんです。

15分のショーでは短いと感じるかたもいらっしゃるかもしれませんが、集中して一つの芸を観れるのはその程度の時間だと思います。10分でもいいと思います。5分でも決して短すぎるということはないでしょう。シングル・カットの楽曲と同じです。

日本にはいい芸人さんがいっぱいいるのに、消費者側が上手く利用できてないように思うんです。芸人側の意識にも問題があるでしょう。僕なんかが四の五のいうことではありませんが、観る側、演る側、双方にとってより良い環境になっていけばいいなと思った次第です。