さて、ドイツ名物、言わずと知れたソーセージです。焼ソーセージのことを「ブラット・ヴルスト」と言います。ビア・レストランなどに行くわけです。メニューを見ますわな。んで、「Blutwurst」という文字を見つけますわな。フツーに「ブラット・ヴルスト」って読みますわな。フツーに焼ソーセージだと思って注文しますわな。そんで運ばれてくるのは...。
注意!LとRの区別なんかどうでもいいニッポンジンは注意!焼ソーセージは「Bratwurst」、Rのほうです。んで、Lの「Blutwurst」は何かというと、血のソーセージです(涙)。英語の「Blood」と同語源ですかね?
別に血のソーセージだからってドロドロ血生臭いわけじゃなく、フツーに固まってます。特別、血生臭い味もしません。でも、いわゆるニッポンジンがイメージする焼ソーセージでは決してありません。別に不味くはないけど...フツーの焼ソーセージをお奨めします。
以上、ドイツ語ワンポイント・レッスンでした。