2006年6月30日金曜日

二日目

調子、出てきた~!よその国からの観光客も結構います。なんと日本からも。「ツアーです。スロベニアとクロアチア。」って、そんなマニアックな国を周るツアーもあるのね。
池袋の一番でかい本屋さんでスロベニア語入門、一冊だけありました。高かったしカタカナでルビがふってないしで、結局買わなかったの。こっちに来るまでは何も用意できなかったので、入国初日、現地聴き取り調査によりキメ台詞を作成。
「テシュク、ゼロ テシュク、ネモ ゴーチェ...ネモ ゴーチェ イェモ ゴーチェ、ウスペロミーボ!ザトーケルセン センマル、ザトーケルセン ザドゥニ サムライ!!!」
大体想像つくかしら?

2006年6月29日木曜日

スロベニア一発目

昼間、大雨+でっかいヒョウが降ってあやうく中止になるとこだった。大人はみんな英語、ペラペラみたいよ。日本の英語教育ってホントなんとかなんないのかしら。っていうか、英語の必要性を説いてくんなかったから勉強する気がおきなかったんだよな~。とりあえず2回やりました。良かったんじゃないかな。即席スロベニア語もうけてたし。こっちは10円感覚の単位からお札があるの。だからもう投げ銭っていうか投げ紙幣がかさばって大変ですよ。すげぇ儲かったような気になるけど、ま、ほとんどが100円札みたいなもんですから大した金額じゃないのよん。

2006年6月28日水曜日

やっぱ暑いわ

町中の温度計、30度超えてました。ここは朝昼晩と三食付き。ま、朝メシは食わないんだけどね。物価は日本の六掛けぐらいかな~。去年行ったポーランドに似てる感じがするな。町も言葉も顔も。

2006年6月27日火曜日

スロベニアに移動

駅前で朝マック。ジュースとパンケーキはすぐ出てきたんだけど、マックマフィンデラックスなるものは「ちょっと待って」と。カウンターの真ん前で待つこと20分。待てど暮らせど出てきません。しかし、イタリアの労働者には何も期待していないオトナの仙丸くん、にこやかに「僕の、まだ?」って。そしたら「あっ忘れてた!」って。ブッコロース。それがバイトのねぇちゃんじゃなくてマネージャーみたいな人よ。お詫びにエッグマフィンとソーセージマフィンくれたから、まぁ勘弁してやろう。さらに5分して席まで持ってきてくれたのは注文とは違うものであった...もう、わかった、オレが悪かったよ。
イタリア人、お客さんとしては最高なんだけどね。
ベネチア乗換で8時間、スロベニアの首都(たぶん)リュブリャーナに到着。フェスティバルのオフィスが用意してくれた宿はユースの3人部屋。これを僕一人で貸し切り。でさ、ユースホステルに泊まったことのある人には説明不要かと思いますが、ま、早いハナシ、普通は汚いわけですよ、それなりに。ところがここのユースは、もう、イタリア人が気絶するくらいにきれいにしてあるの。隣の国でここまで違うかねって感じ。トイレとか、日本でもこんなにきれいな共用トイレ、絶対に無いね。そんでさ、すごいのよ。スロベニアはEU加盟国だけど通貨はまだ独自のものを使ってんのね。それで両替に行きたかったんだけど時間がなかったわけ。そしたらフェスティバルのスタッフが「明日、返してね」って5000ナントカ(日本円で約3000円)をホイって貸してくれた!それだけじゃないよ。宿の自販機でジュースを買おうとして、フロントで大きいお札を小銭に両替してもらおうとしたら、「細かいのが無い。ジュース買うんだったら、とりあえずこれで。明日かえして」って200ナントカを貸してくれた!!!ありえねぇ~!アナタ、イタリア人をこの国に入れちゃいけませんよ。やつら絶対に返すの忘れるもん(注:返さないわけではありません。返すのを忘れるんです)。スロベニア人、いい人だ(>_<) 日本に帰ったら、経済援助をするよう小泉首相に助言しなくては。メシもフツーに美味しかったよ。明日は僕は休みだって。のんびりしてよ。

2006年6月26日月曜日

ローマで一泊

ローマも暑い~。常宿のユースに着いたら、イタリアVSオーストラリアの真っ最中。フロントの兄ちゃん、客を完全無視でテレビに釘付け。「何?予約してあんの?1分待って、1分!いまPKだから!やった!入った!うぉー!!!」...いいから早く仕事しろ。これ、VS日本だったら何言われたかわかんないね。でかい国旗ふりまわす暴走車も続出。盛り上がってますな~。ちなみに、このM&Jというユースはガイドブックに必ず高評価で載ってますが、駅から近いということ以外は全くおすすめできません。僕は何度も利用してるけど、来る度に設備が悪くなってるしね。
明日の電車の切符を買いに行く。69.93ユーロで70出したら、「グラッツェ」って、釣り、よこさないの。ここまでは海外でよくあるハナシですよ。僕が「釣りは?」って言ったら、面倒くさそうな顔して5セントくれました...2セント足りないなんて言ったら逆ギレすんのかね。

2006年6月25日日曜日

すでに日焼け

とりあえず日中はかなり暑いね。夜も窓開けっ放しで何も掛けなくて寝れるぐらい。
今日は2回ショーだって。シフトを印刷した後でもバンバン変更すんのよ。1回目はやっぱりイマイチ。なんだろね。2回目、調子が出てきた~!仙丸37歳独身、やればできる男です!せっかくノッてきたのに今日でここはおしまい。さ、電車に乗り遅れないようにさっさと寝よ。

2006年6月24日土曜日

初日だよん

昼間、オフィスにメシのことを聞きにいったら(結局、昼メシは出ないってさ)、PRのため急きょテレビの生放送に出ることに。「15分で用意してこい」ってアンタさぁ、僕さっき起きたばっかなのよ。自分たちはノロいくせに他人には急がせるんだもんな。ちょこっと傘回して無事終了。
んで夜9時過ぎから一発。いや~久しぶりのイタリア、さっぱりでしたわ。言葉は出てくるんだけど、ノリが掴めませんでした。お客さんは良かったんだけどね。ここは1日1回ショーなの。明日に備えて寝よ。

2006年6月23日金曜日

到着

朝6時にローマ着。ウンチしたいのに、到着ロビーに一箇所のトイレが工事中で使用不可。間違いない、ここはイタリアだ。
現場の最寄り駅に移動。電車がダイヤ通りに到着。迎えのスタッフも時間通り。奇跡ですよ、これは。
ここのフェスティバルは一週間ほどやってて、僕は最後の土日のみの出演なので、今晩はお休みなのです。旧知の芸人のショーを観たり、ビール飲んだりして時差ボケの解消に努める。とりあえず寝よ。

2006年6月22日木曜日

出発

例によって前日から徹夜で準備。今回はホント、ヤバかったよ。成田について、いくつかの忘れ物に気付く。ま、それがなきゃすんごい困るってもんでもないけどさ。
いつものマレーシア航空です。マイル、だいぶ貯まりました。今回は経由と乗り換えで、成田出発からローマ到着まで、なんと23時間30分!!!ケツ痛ぇ...

2006年6月14日水曜日

旅館でお仕事

名古屋から名鉄で1時間ほどの内海ってとこ。温泉やら海水浴やらでシーズンには人出で賑わうそうな。夜7時からの舞台だったので、本来ならその立派な旅館にお泊まりなんだけど、明日の現場が小学校で朝早いのよ~。泣く泣く終電で帰京。普段は暇なのにさ。しかし、小・中・高校生て偉いよな~。12年間も月‐金で毎朝8時半頃には学校に着いてんでしょ。仕事でもないのにさ。いくら若返っても、あの頃には戻りたくないね。

うちのトイレ

あれ、不良品だよ。もう、こっからは汚い話っていうか、ズバリ、ウ○チのハナシなんだけど、とりあえず、ウ○チが便器(洋式)の内壁?にくっついて、一発じゃ流れないわけよ。ようするにさ、落下目標地点のカーブが緩すぎて、滑り落ちないわけ。別に僕の座る位置が前過ぎるってことでもないのよ。これ絶対、製造会社、試用してないよな~。

2006年6月12日月曜日

22日の出発に向けて

今度こそは最後まで旅日記をつけようと決心。さっそく今日から。京浜東北線に乗ったら、本来は中吊り広告があるとこにモニターがついててビックリ。これっていつから?肝心の中身がイマイチだよな~。ワールドカップの中継とかやんのかしら。